2021年5月12日(水)手製本を楽しもうシリーズ「和綴じでノートを作る」を開催しました。
まずはページになる部分を準備していきます。
32枚の紙を半分に折り、固定していきます。
表紙の色を決めて必要なサイズを切り出したら、表紙の芯になる紙をつけて、表紙とページを仮止めしていきます。
角を補強して、針を通す場所に目印をつけ、目打ちで穴をあけていきます。
穴を目印に針と糸で綴じていきます。
どの穴から通すか順番が決まっているため、確認しながら進めていきます。
太めの針なので、穴に通すのにも少し力が必要です。
針が最初の穴に戻ってきたら、糸を結んで処理して完成です。
参加者からは「紙が本になっていく様子を自分で経験できて没頭できました」「自分は地元の風習などについて調査や研究をしているため、成果をまとめたりするのに活用したい」という声をいただきました。
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